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葬儀担当者 谷中宏充

葬儀担当者 谷中宏充

この仕事に就いて感じたこと

 私はこの仕事に就くまでは、参列経験があまりなく、葬儀に関する知識もほとんどありませんでした。入社して経験することは初めてのことばかりで、驚きの連続だったことを覚えています。

 その一つに、お葬式の形が多種多様となっていることに大変驚きました。故人様の生前の意向やご遺族の想いによって、火葬式・一日葬・家族葬・一般葬といった形があり、様々な宗旨・宗派・宗教にとらわれない無宗教葬(お別れ会・音楽葬等)などの形式が加わることで様々な形に変化していきます。

 私たち葬儀社はその変化に対応できるように、日々知識を深めていかなければなりません。またその一方で、古き良き風習を今に伝えていく大切な役割を担っていると感じています。

私がご葬儀で大切にしていること

 ご遺族は大切な方を亡くし、悲しみに浸る間もなく多くのことを考え決めていかなければなりません。そんなご遺族の姿を見て“私には何ができるのだろうか”と常々考えています。

 その中で、ご遺族の望まれることに対し、精一杯応えることを大切にしていきたいと思っております。お打合せの際、故人様のためにどのようなご葬儀をイメージされているのかを細かくお伺いし、ご希望に添える内容をご提案させていただきます。

 以前、故人様を若くして亡くされたご葬家をお手伝いさせていただいた時のお話です。

 ご遺族とお話を進める中で、故人様のために“友人にメッセージを読んでもらいたい”“思い出の品を飾りたい”という想いを伺いました。式の中で弔辞の時間を設けることで、ご友人にメッセージを読んでいただき、メモリアルコーナーを作ることで、思い出の品々を参列された方にご覧いただきました。ご遺族に大変喜んでいただいたことを覚えています。

 私はご遺族にお別れまでの限りある時間の中で、少しでも悔いの残らないようにお別れをしていただきたいと考えています。そして、いつか悲しみを乗り越えた時にご葬儀の記憶が良い思い出として残るように、お手伝いをさせていただきたいと思っております。

縁誌をご覧になっている方にメッセージをお願いします。

 大切な方とのお別れはいつか必ず訪れてしまいます。考えたくはないことですが、いざ直面した時に残されたご家族が右も左もわからない状況に置かれてしまうことがあります。

 しかし最近では、その時になって“焦って迷わないように”と事前にご相談にみえる方が増えてきております。些細な事でも構いません。私たちは誠心誠意お応えさせていただきますので、お気軽にお声かけください。