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葬儀担当者 掛川将広

葬儀担当者 掛川将広

入社当時を振り返って

 前職はアパレル業をしていたため、お客様とは常に笑顔で対応する事が基本でした。

 しかし、葬祭業の接客スタイルは全く異なる為、とても緊張し、身の引き締まる思いで入社したことを覚えています。

 また入社後、葬儀で使用する言葉や名称は難しい表現が多く、必死になって覚えましたし、接客に関しては先輩方のお客様に対する接し方を何度も見て学びました。

 今の私があるのは、入社当時に、先輩方から丁寧に且つ厳しく指導を頂けたおかげだと思います。これからも変わらず努力を重ねて、ステップアップしていきたいです。

私が大切にしていること

 私はご葬儀のお手伝いをさせていただく際、ご出棺までの限られたお時間を大切にお過ごしいただくために“故人様のお顔を見てお別れができるのはいつまでなのか“をご遺族様にお伝えします。

 多くの火葬場ではお顔を見ることができないことが多いので、ご遺族様にはお通夜の日にその旨をお伝えし、“これからご出棺までの時間、できるだけ悔いが残らぬように故人様とお過ごしください”と必ずご案内をしております。

 また、もう一つは、できる限りのお客様にご提案させていただいていることがあります。それは“故人様の思い出コーナー”というスペースを設けることです。故人様とゆかりのあるお品を実際に飾らせていただくと、式場は思い出に包まれた温かな雰囲気に変わります。故人様のお写真はもちろん、愛用されていた衣類や趣味の物などを飾らせていただき、故人様と過した日々を思い返し、偲んでいただきたいという思いで取り組んでおります。

縁誌をご覧になっている方にメッセージをお願いします。

私は今年に入り父が急逝し、突然の事で深い悲しみと後悔の気持ちでいっぱいになりました。“もっと会いに行けばよかった”“もっと話しておけばよかった”など、思い返せばきりがありません。いつまでも側にいるとは思っておりませんでしたが、突然だったということがとても悔しかったです。私は皆様に同じ思いをしてほしくないので、この“縁誌”を通してお伝えさせていただきます。

ー“今”を大事に、大切な方との時間を過ごしてくださいー

 大切な方との時間は限られております。思い出を重ねながら、大事に1日1日を過していただけたらと思います。